竹本油脂
竹本油脂株式会社様
1725年 三河国御油(御津町)にて搾油を開始(行燈の油など)。
1915年頃よりごま油の販売を開始。
2025年には創業300年を迎える老舗。
蒲郡市には1924年に工場を移転(専用の引込線(鉄道)があった)。
海外進出(中国・インド・台湾・米国)。
多角化 ゴマ関連食品・繊維工業用化学品(界面活性剤など)・土木建築用化学品(コンクリート用混和剤など)・農業用化学品・電子情報材料用化学品・合成樹脂フィルム用化学品。
社風は東三河の企業に多い、明るく・のんびり・平和的な社風。
ごま油の生産については国内約40%のシェア。
特に飲食における高級料理店での使用頻度が高い(ミシュランの星をもらっている天ぷら屋さんでの使用率が高い)。
そうですね。
その後、さらに2棟の社宅を建ててもらいました。
それから、東京にある倉庫と社宅も。そして亀岩工場の事務所棟と製油第2工場棟、本社の守衛室も建築してもらいましたね。
特に亀岩工場の事務所棟はデザインも良くて気に入っています。会社のシンボル的な建物ですし、職員にも評判が良いです。デザイン賞も受賞しましたしね。江戸時代の蔵を意識したデザインで、外壁用タイルには特に弊社のこだわりがあって、試し張りなどを行った上で決定、施工してもらいました。
地元の小学生や三河の温泉を訪れた観光客の方が工場見学にいらっしゃいます。
工場も事務所棟も動線が良くて作業がしやすいですね。工場においては製造工程がわかりやすく見栄えも良い設計をしていただき、感謝しています。
気に入っているからこそ、みんなきれいに保てるよう心がけているんだと思います。会社的にも、油煙・粉塵対策には力を入れています。
そうですね……。
海沿いという立地なので、台風みたいな強風・豪雨の日は下から巻き込むように雨風が吹き付けて、中まで雨水が入ってくることがあったんですよね。でも、ちゃんと対応してくれたので大丈夫です。
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