社内対談~失敗談

失敗談

T.N.

建築事業部H.N.
(1991年入社)

T.N.

土木事業部H.M.
(1988年入社)

T.N.

総務部K.K.
(2010年入社)

T.N.

建築事業部T.M.
(2005年入社)

T.N.

土木事業部T.N.
(1997年入社)

H.M.

H.M.

3年目か4年目の時に
S建設の協力業務で
S建設と蒲郡の保養所の外構工事をやった。
建築の現場なので、当然、建築主体。
外構と土木なんて
工程に入っていない位のところに
入り込んでいって擁壁(ようへき)を作った。

H.N.

H.N.

またなんか、すごい話が出て来そうですね。

H.M.

H.M.

擁壁の通りが見通すところに
レッカーを据えられちゃって。
「レッカーをどかしてください」って言ったのに
どかしてくれなかったから
「適当にやっちゃえ」ってやったら
境界から随分ずれちゃって。

T.N.

T.N.

それは相当困ったでしょうね。
お施主さんにしてみれば
境界一杯に作りたいところなのに、
そこだけ10センチでも20センチでも残るって事は、
それだけ自分の土地を
損しちゃう
わけですからね。

H.M.

H.M.

そう。
それで、「これは大問題だ」、ってことになって、
S建設さんとお施主さんがもめにもめて。
「作り直せ!」って話までいったんだ。

K.K.

K.K.

H.M.

H.M.

でも、
S建設さんが機転を利かせてくれて
「ここに花壇を作りましょう」って
話に持って行ってくれたので、
擁壁も無事壊さず、
お施主さんもそれを受け入れてくれて、
難なく収まった。

T.M.

T.M.

良い話ですね~。

H.M.

H.M.

自分は辞表もポケットに入れて、
辞める覚悟で頭を下げて、
ただ何も言えずにいたんだけど、
許してもらえたっていう……。
忘れるに忘れられない、
そんな思い出だね。

T.M.

T.M.

失敗談じゃないんですけど、
地下16mのところに
面積1,400㎡の大きな掘削をしたんです。
そのとき先輩から、
「お前測量やってみろ」って言われたんですけどね。

K.K.

K.K.

かなり大きな穴を掘ったんですね。

T.M.

T.M.

その先輩が、
もしお前が測量ミスして、

100㎜深く掘っちゃったら、
どうなると思う?って言われて。

K.K.

K.K.

たった10cmですよね。
でも、面積が大きいか。
もう一回埋めちゃえばいい、
って話じゃなさそうですよね。

T.M.

T.M.

掘削した底に捨てコンを
50㎜打設する予定だったんですが、
もし僕が100㎜深く測量しちゃったら、
150㎜打設することになるわけですよ。

K.K.

K.K.

予定より多めの生コンが必要になりますよね。

T.N.

T.N.

いやいや、
多めどころじゃないよ。

T.M.

T.M.

金額にして150万円位余計に出費することになる、って。
その話を聞かされて以来、高さ測量に関しては
2回測るくらい神経質になってます。

K.K.

K.K.

H.M.

H.M.

建築でも
位置を間違えたり境界から出たり、
って事あるけど、
建築は簡単に言うと
作ったものに貼っていく作業じゃん。
だから構造的に問題が出ない部分なら
取り返しが効く。
でも土木は一発勝負だから、
地中に埋まる部分のミスであっても
見えないから良いじゃん、
ってなわけにはいかない。

そこが大変な部分だね。

T.M.

T.M.