DX

積極的なデジタル技術導入でものづくりの新時代へ

AIやIoT、3D、ARなどのデジタル技術を活用し、
建設生産プロセス全体を効率化や、業務の自動化、生産性向上を推進するDX。
当社でもドローンやBIM/CIMなどの積極的な導入で、ニーズに即した新時代のものづくりに挑戦し続けます。

ドローン

安全性向上から、
コスト削減まで
現場の課題を解決する
デジタル技術

「距離」「角度」「高さ」など測量から始まる建設工事。この測量から、施工管理、点検・調査、運搬まで、今やドローンは建設現場には不可欠の技術となっています。ドローンの導入により、施工上の安全性向上や事故防止、効率性の向上・作業時間の短縮、精度向上、コスト削減・人材削減など、これまで様々な課題を抱えてきた建設現場の課題が解決。
さらに、ドローンを使った図面の3次元化(BIM/CIM)など、飛躍的な生産性向上が可能となっています。

水中ドローン

障害の多い
水中の調査を安全に、
効率的に実現する
“海のドローン”

港湾建造物の部材などの多くは海中にあるため、海底地盤の調査や鋼材の測定などは潜水士が行ってきましたが、海象状況や船舶係留・荷役作業など施設の状況に左右されるため効率的な調査は容易ではありませんでした。
これを解決するのが水中ドローン。船上や陸上から遠隔操作により潜航が可能なドローンを操縦し、リアルタイムの水中映像を確認しながら作業を行うことで、調査の安全性向上はもとより、省力化、コスト削減が可能となっています。

BIM / CIM

イメージの可視化や
スムーズな
情報共有で
生産性の向上を実現

計画、調査、設計段階から導入した3次元モデルを、施工、維持管理の段階にも連携・発展させて全体の情報共有を用意にし、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図る「BIM/CIM」。さまざまな情報を3次元モデルと付随した属性情報として一元的に整理できるため、設計、施工、維持管理など、各段階においてプロセスの迅速化・効率化が実現。当社でも生産性向上を目指して積極的BIM/CIMを推進しています。